2024年4月26日
  • 書道の楽しさを伝えたい、書道をもっと身近に感じてほしいと、思います。

ブログ(過去記事ダイジェスト)

2013年8月から下記のアメーバブログを運営しています。

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なお、「今日の漢字」のリクエストを

常時お受けしております。

どうぞ、下記にお氣軽にメール下さい。

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今日の漢字リクエスト において、
多数のリクエストをいただき、
誠にありがとうございます。
この場を借りて、深く感謝いたします。
皆さんにとっての「今日の漢字」のリクエストをお受けします。
どうぞ お気軽にお声かけ下さい。

takasubancho@outlook.com

過去記事 5

名言・名文を書く2018-10

「弘法筆を選ばず」本当は「弘法書体を選ばず」だった。 

2018年10月27日

 日々、多数のお声掛けをいただき、
 誠にありがとうございます。

延喜21年(921年)の今日、10月27日
空海は、醍醐天皇から「弘法大師」の諡号(しごう)を贈られました。
よって、本日は「弘法大師」にかかわるエピソードを
紹介したいと思います。

能筆家として著名な空海に対し、
「弘法 筆を選ばず」という有名な諺がありますが、
たぶん、90%以上の人が 国語の先生を含め、
意味を間違って覚えていると、思います。

ここで言う「筆」とは 道具としての「筆」ではなく、
書体を指します。

すなわち、「弘法 筆を選ばず」とは、
空海は、どんな書体をもよく書きこなした。
との意味であり、どんな粗悪な筆でも上手に書いた。
との意味ではありません。

事実、空海の著書である「偏照発揮性霊集」の中に
「よい筆を使うことができなかったので、うまく書けなかった」
という言及があります。
さらに、「能書(のうしょ)は必ず好筆を用う。」と、示しており、
本人はむしろ、良く筆を選んだ人であります。
空海は、遣唐使として唐に渡り、筆の製造法を学び、帰国後
筆の製造法を全国に広めたほど、筆にはこだわっていたのです。

①弘法筆を選ばず

②本当は、「弘法書体を選ばず」だったのです。

過去記事 4

名言・名文を書く2017-6

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」を ひらがなで書く

2017年3月25日

 松尾芭蕉「奥の細道」
古来より有名な紀行文ですが、
僕が最も好きな句が、上記
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」です。
松尾芭蕉の生涯作句数は
本人作と確認できるものだけで、982句ありますが
その中でも、10指に入る秀句だと、思います。

さて、今回もいろは歌に続き
オールひらがなで書いてみました。

過去記事 3

今日の漢字リクエスト2017-12 

「感謝」で富士山バカさんとコラボする。

僕が書いた「感謝」の字と 富士山バカさん撮影の富士山写真

をコラボします。

過去記事 2

名言・名文を書く 2017-10

2017年 4月23日

日々、多数のお声掛けをいただき、
誠にありがとうございます。

今回取り上げるのは、
王貞治ソフトバンクホークス球団会長の名言です。

「努力は必ず報われる。
もし、報われない努力があるのならば
それはまだ努力と呼べない。」です。

通算本塁打数 868本の大記録は、
金田正一の 投手通算勝利数400勝と並んで、
今後、まず破られない記録と言われています。

まず何よりも、自分に厳しくなければ、
大記録は生まれなかったのですね。

今日の漢字リクエスト において、
多数のリクエストをいただき、
誠にありがとうございます。
この場を借りて、深く感謝いたします。
皆さんにとっての「今日の漢字」のリクエストをお受けします。
どうぞ お気軽にお声かけ下さい。

takasubancho@outlook.com

過去記事 1

名言・名文を書く 2017-1

2017年1月7日

2016年にあっては、リクエストをお受けし、
人名・地名・心情・座右の銘・応援コラボ etc・・・
本当に色々書かせていただきました。
その中で、偉人の名言や名文も
いくつか書かせていただきました。

さらに色々調べるうちに、
かくも多くの名言・名文の存在に、気づきました。
「それなら、ブログで書いてみよう!」と、思い、
今回の企画に至った次第です。

今回は 第1弾として、
故 斎藤茂太さんの名言
「他人に花をもたせよう
自分に花の香りが残る」
を、書かせていただきます。
医師として、作家として 多くの名言を残した偉人ですね。

①相撲字的な楷書
②崩しが大きめの行草書
で、書かせていただきました。

 

「他人に花をもたせよう
自分に花の香りが残る」

まさに、徳を得た方の名言ですね。

takasubancho1@gmail.com最後まで読んでいただき、ありがとうございます。